地域、企業、家庭に残る写真や映像、音声、建物、美術品、無形文化財などは、「その瞬間」を記録した、または、できる貴重な資産です。これらの多くが、経年劣化による変質や消失ばかりか、埋もれ忘れ去られようとしています。今、世界中で、これらの貴重な資産を次世代に継承して行くことが求められており、その手法として、再現性に優れたデジタル情報にして、蓄積・保存する動きが進んでいますが、我が国は、諸外国と比較して、その整備が遅れています。一方、世界中で、そのデジタル情報の多くが、「利活用されないまま」となっています。これでは、結局、埋もれ忘れ去られてしまいます。わたしたちは、あらゆるデジタルアーカイブデータを誰もが自由に利活用できる社会を実現し、人類の発展に貢献します。弊社では、デジタル情報の利活用を「記録のリユース」と定義し、教育、医療、福祉、文化など、世界中の人々のより良い暮らしに繋がる付加価値サービスを提供して参ります。アーカイブソリューション No.1 企業を目指し、取り組んで参ります。