経年劣化や劣悪な保存環境で、記憶媒体が損なわれてしまうと、二度と取り戻すことはできません。また、媒体そのものに問題がなくても、時代とともにその媒体を使える機器やソフトが入手できなくなってしまう可能性もあります。当社のデジタルアーカイブサービスは、そうしたリスクからあなたの貴重な記録資産を守り、データの有効活用を支援します。
紙媒体なら、デジタル化によって保存スペースは、およそ8,000分の1にまで減らせます。また、従来のアナログ型記憶媒体に比べて、高温・高湿度・虫食い等の防止といった保存環境の管理コストを大きく低減することができます。
専用の再生機器がなくても、映像や画像など異なるタイプの資料を、機動的に即時利用することが可能になります。また、USB等スペースを取らないデジタル媒体に記録することで、イベント等の際の持ち運びも格段に容易になります。
ラベリングしてデータを保存することにより、従来のアナログ媒体に保存されたデータに比べて、資料の検索性は格段に向上します。データの取出しが容易になり、共有も出来るなど、業務の効率化を実現できます。
中身が不明なまま放置されている傷んだフィルムや、画像が不鮮明で内容が判別できない古いスライド等を、実際に利用できる状態に再生します。デジタル化によって、価値ある資料を最大限に活用できます。